2018/11/23-24
20181123 クラブ夜男@沖縄Output
DJ KOGA→すべらないトーク→てんぷらDJあげまさ
整番が7で速攻で入場できてしまい、最前どセンターをゲット。この会場、柵がないので、5,60cmぐらいのステージバーテンやってるマイケルさんを見に行きたかったけどそこを離れることができず…(中に入って階段を降り、左手にバーカウンター、右前方にステージがある形。バーカウンターは少し奥まっているので、ステージ前からは様子は見えませんでした…)
古閑さんに「次はすべらない話です」と振られ壇上に出てくる鈴鹿さん。DJ卓の前に机と椅子(とマイク)が用意されてるのにDJ卓の前に立ってDJの人用のマイクで話し始める。
鈴鹿さん「すべらない話ってなんやねん!KEYTALKのファンの人からしたら…対バンはまだいいやん、音楽やし!けど知らん人の話聞いても……KEYTALK言うてるぐらいやからあの人らが喋った方がいいと思うんですけど」
鈴「ひとりで喋るのもあれなんで、今日はスペシャルゲストをご用意してます!」
客「おー!」
鈴「KEYTALKの八木優樹…
(フロア大絶叫)ギィヤアアアアアア
…くんを呼ぼうとして、2日前ぐらいに『出れませんか?』ってラインしたんですけどずっと既読つきませんでした…なんで夜の本気ダンスのベースのマイケルです」
で、マイケルさんを呼び込む。
鈴鹿さんが「マイクもう一本どこ?(マイケルさんの分)」って言うのでDJ卓前の机に置いてあるマイクを指すお客さんたち。
マ「こっちに椅子あんのに鈴鹿くんそっちで喋り出すからDJやるんかと思ったわ」
あまりに八木氏の名前が出た時フロアが沸いたので、
マ「この(雰囲気の)後で出にくいわ」
鈴「ほんまやな」
マ「だって鈴鹿くんが出てきた時の歓声より大きかったで?」
いろんな話をしてたけど、鈴鹿さんが21歳ぐらいの時妹と一緒に住んでた話、お母さんの話、歯の矯正を今してるって話、写真加工アプリでスタンプとか使ってアプリの名前の入ってる所を故意に隠してる女子おるけど俺は見抜けるねんで!って話、プリクラの話、日常でイラッとくるものの話とか…
全部鈴鹿さんが話てマイケルさんがつっこんだりフォローしてくれる感じで、ラジオの公開収録があったらこんな感じなんだろうなという雰囲気でした。
鈴鹿さんがマイクで片手ふさがってるから、ペットボトルを足に挟んでマイク持ってない方の手でキャップ開けて、でもその後開けたままずっと喋ってるから満タンの水が太ももの間でふらふらしてて、いつかこぼすんじゃないかってヒヤヒヤした(大丈夫だった)。けどその後飲んだ時口から漏れてた。
あげまさ
さくらんぼの後に楽園ベイベーをかけたり(コラ)、ももクロの曲でフロアに降りてみんなでグルグル回ったり、KEYTALKの曲(特に自分が作ったやつ中心に)色々かけたり。
エルレの風の日を「うちの八木っていうドラムと高校の軽音部でコピーした」曲と紹介してかけた後に鏡花水月をかけたんですが、その途中でべろべろの巨匠が乱入して歌いに来て!!完全サプライズ!!一気に沸くフロア。
巨「その辺で呑んでたんですけど、小野くんがDJやってるって聞いて、来ました」
そのあと武正さんが「この曲歌えますか?」とサイクルをかけたんですが。
そしたら巨匠が全然歌詞覚えてなくて(たしかにしばらくやってないけどこんなにもってことは今後もやらないんだろうか…ってしょんぼりしてたら直後のEXシアターと会員限定ライブのセトリに入ってて嬉しかったです)
曲終わって最後に
武「八木さんもありがとうございました」
巨「(八木氏のモノマネしながら)あの…今日来る時に空港で名前呼ばれちゃって……チケットを落として。『八木優樹さん、八木優樹さん…』って、みんな心配して連絡してくれて。でも『え?別に大丈夫だけど。それよりそっちも大丈夫?じゃあ俺メシ食うから』って」
武「それは『クールな八木氏』俗に言うクギ氏ですね!」「義勝さんもどうでしたか」
巨「(いつものモノマネで)たのしかったですぅ〜〜」
ワチャワチャしつつ巨匠退場。
武「一番最後に僕が小4の時見てたアニメの曲で締めます」
と和田光司のButterflyを流し(たんですが私は知らず)、2番になったら鈴鹿さんが出てきて歌ってました。
ふたりで向き合って歌ってたら同じとこで歌詞間違えたらしく、鈴鹿さんが吹き出して「おんなじとこで歌詞間違えた!」って言って楽しそうに笑ってました。
肩組んだり1つのマイクで顔近づけて歌ってたりしたから「好きなバンドのギターと好きなバンドのドラムが……????」ってなっちゃって私の心は大変
最後のあいさつで鈴鹿さんは「滑ってたか滑ってなかったかって言うと微妙」って言ってたけど、お客さんの笑い声ほんとにめちゃくちゃ聞こえたしほんとに面白かったですからね!!って思った。あんまり夜ダンの(メンバーの)ことを知らないって人にも楽しんでもらえたんだろうこととか興味持ってもらえただろうこととかが私は嬉しかったです。
あとよるだんは全員来てました。米田さん西田さんが袖の扉の向こうに見えてしまった(西田さん写真撮ってた)
最後に古閑さん、マイケルさんも壇上に出て、記念撮影をして終了。
20181124
最初に鈴鹿さんがMCで話し出したらお客さんが指笛を。
鈴「おーー!沖縄っぽい!!」
ピュー
鈴「え?あなたも吹けるんですか?」
ピュー
鈴「ちょっと…しつこいな」(困ったような顔と声で)
吹き出す西田さん
みんなパイナップルパークって知ってるん?と振る鈴鹿さん。あのテーマ曲が頭から離れない、と歌い出す。
鈴「武正さんってなんかパイナップルって感じしません?わかる?」
鈴「今日、結構な人がKEYTALK見に来たんやと思うねん!」「みんなパラレルワールド行こうとしてんねやろ!?パラレルワールド行く前に俺らのダンスタイムに付き合ってくれますか!」
2回目のMCのCrazy Dancer前は
鈴「みんなはモンスターダンサーなんやろ?」
お客さん笑う
鈴「モンスターダンサーなんやろ?」(念押し)
マイケルさん、お客さんに向けて「一旦受け止めよ?」
んでクレイジーに踊れますかー!って曲振り
あとなんの曲だったか、ギターソロで西田さんが前に出てきた時、後ろでいつもみたくマイケルさんの米田さんが向かい合って弾いてて、マイケルさんが両膝ついて(肩幅ぐらいに開いて)弾いてて「なにそれ初めて見る!!」ってテンション上がりました。
曲中、間奏で西田さんが弾きながら前に出てきたんですけど、エフェクター踏み間違えてたかなんかで音出てなくて、「あ」ってなって戻って踏みに行って、それを鈴鹿さんが笑顔で見てました。
いつも上手にいるから、いい感じにステージ上が見える時は鈴鹿さんの表情がよく見える 西田さんが鈴鹿さんの方に行くと、鈴鹿さんが顔見ながら歌詞口パクしたり表情作ってるのがすごく好きで。
夜の本気ダンスって本当にメンバーみんな音楽が好きで、自分たちのやってる音楽も勿論好きで、だからこそ敬意があるっていうか。それは米田さんがライブ中に「一緒に」って言葉を使ったりとか「本当に踊れてますか?」とか丁寧な言い回しをするところから伝わって来てるのはひとつあるだろうな、と。(ボーディーズのROYさんが敬語でお客さんに話しかけてるのを見て「これだ!」と思ったって話もラジオでしてたけど)
KEYTALKも最高に楽しかったです。
武正さんがパイナップルのメガネを着用して登場して「鈴鹿がパイナップルとか言うから!」と。
2,3年ぶりに沖縄でのライブだということでした。
アンコールが「パラレル」で、さっきの鈴鹿さんのパラレルいじりを思い出して歓喜する私。
欲を言うなら集合写真のひとつでも撮って壇上で絡む推しバンドたちを見たかった……
いや、十分楽しかったし幸せだったんです、ただそういう点を期待してたのは本当なので……キンプレの先輩後輩、レコード会社の先輩後輩として、今回のもっと仲良くなってくれてると嬉しいな(何様?)
さて、ここからはライブ関係ない沖縄2泊3日で感じたこと。
結局なんでも根源は「人間」で、そこが一番大事だなって思ってて、これってめちゃめちゃ当たり前だと思ってるから今更なにをって感じなんですが
沖縄のなにが楽しかったって、そりゃイベントそのものもなんだけど、なにより一緒に過ごしたみんなでライブ見たり感想言い合ったり一緒に美味しいもの食べて美味しいお酒飲んだりしたことで。
基本1人行動は得意というか結構好きな方なんだけど、好きな人たちと過ごす時間ってめちゃくちゃありがたいものだなと思いました。
ひとつ感じたのは沖縄の人たちの空気。道路渡るのに歩行者気遣ってくれる車が多いとか、1日目の飲み屋さんの店員さんが気さくだったこととか、すごく良いなと思いました。関西とはまた違う気さくさで。
私の中でツートップと言っても過言ではないってぐらい大好きで思い入れのあるバンドが共演するすごく貴重な機会だから、3連休の全然お得とは言えない飛行機代払って沖縄まで飛んできたわけだけど、その楽しかった思い出の中に「フォロワーさんたち(友達)と過ごした」っていう要素が無いはずが無いのでした。